白色系

2021/09/14

白練(しろねり)
白練は生絹の黄味を消し去る精錬法を言う。練った絹の色を言う。

卯の花色(うのはないろ)
雪や白波に、よく用いられる微妙にみどりがかった白。卯の花とはユキノシタ科の落葉低木。日本各地に生息し、一般家庭の軒庭の生垣の植え込みとしてもよく見られます。卯月に花を咲かせることから卯の花と呼ばれるようになったという説や、幹が中空なので空木(うつき)という名前から卯の花となったという説などがあります。
俳句の世界では夏の季語とされています。

鳥の子色(とりのこいろ)
鶏卵の殻の色のようなごく淡い灰みの黄白色を言います。今の卵の殻はほとんど白といってもよい色ですが、昔の卵は今よりもやや黄色味強かったと考えれます。
鳥の子とは雛の意味ですが、ここでは卵の殻をさしています。タマゴ色というと溶き卵の黄色っぽいイメージを持つのは近世の人間の特徴のようで、古代の貴族社会では外側の殻の色の印象のほうがつよかったのでしょうか。

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